【VSリアルガチ危険生物】誰も知らない危険な人食いザメの意外な生態！

テレビ番組「ＶＳリアルガチ危険生物」

にてイタチザメなどの危険な人食いザメ

が紹介されましたが、その本当の生態は

皆さんご存知でしょうか？？

今回は人食いザメと言われているサメ

の紹介とあまり知れ渡ってない、

サメ達の真の生態をご紹介させて

頂きたいと思います！

それではまず、人食いザメと称される

サメの紹介から始めて行きましょう。

ホオジロザメ

ホホジロザメとも呼ばれるこちらのサメ

ですが、中にはご存知の方もいらっしゃる

かもしれません。人気となった映画である

「ファインディング・ニモ」でも登場

している有名なサメですね。

ＵＳＪのジョーズにも登場してますね！

体調は４mから５ｍ程で、体重が500～

大きい個体で1000㎏ほどあります。

ホオジロザメの大好物はお肉で、アザラシ

やオットセイなどを主食としており、

一度の食事で300㎏以上のエサを捕食して

食べることもあります。

獰猛で完全無敵に見えるホオジロザメ

ですが天敵はシャチで場合によっては

自分より体の大きいサメに食べられて

しまうこともあります。

イタチザメ

タイガーシャークとも呼ばれる

イタチザメですが、ぱっと見で

大人しそうなサメに見えますが、

その見た目とは裏腹に、ホオジロ

ザメ以上に凶暴な性格です。

体長は大きくて３ｍほどで、

イタチザメの大きな特徴として

食べる好奇心の強さが他のサメ

とは違い非常に強い事です。

また、集団行動する習性もあり、

海で泳いでいて気が付いたら

イタチザメの群れに囲まれている！

と言った事も少なくないようです。

アオザメ

イタチザメと比べると若干ながら

小ぶりで体調が2m程のアオザメ。

アオザメの特徴は気性が荒い上に

泳ぐスピードが他のサメと比べて

とんでもなく早いです！

敵に回したら一番やっかいなタイプ

のサメですね。

そして、もう一つの特徴が食べると

非常に美味しい事です＾＾

「えっ？？サメって美味しいの？？」

実は高級食材であるフカヒレになる

サメがこちらのアオザメです。

さて危険なサメ達の紹介が終わった

ところで最後に、あまり知られていない

意外な生態を紹介します。

サメは人を食べない

サメが人を襲って事件やニュースに

なっているので信じがたい事なのですが

サメの主食はウミガメやアザラシなどで

人間は捕食対象ではないのです。

そういった捕食対象と誤認して、

サメは人間に迫ってくるのです。

噛みつかれる事もありますが、

サメの噛みつくという行動は、

味を確かめると言った意味の行動です。

人間はサメにとってあまり美味しく

ないそうなので、噛みつかれる事は

あっても飲み込まれる事は早々

ありません。

ただサメの味見によって噛みつかれた

そのひと噛みが致命傷かどうかで

人間の生死を分けるのです。

ですので、食べられる事は無くとも

噛みつかれる可能性はあるので、

海水浴やダイビング中に遭遇した時は

細心の注意が必要ですね。